提出したあとで、記入の誤りに自分で気づいた:誤りがどの種類かを先に区別する
当サイトには、書類が差し戻されたり、追加書類の通知を受け取ったりしたときの順序についての別の記事があります。それは相手が先に口を開いた場合です。こういうときの最初の反応は通常「急いでもう一部提出する」ですが、それはたいてい、いちばんしてはいけないことです。重複したものが入ってしまうと、どれが有効なものなのかを説明するのがとても難しくなるからです。まず立ち止まり、いくつかのことを切り分けます。
手元にあるのが「提出したそのもの」であることを先に確かめる
多くの人が見直しているのは、途中まで記入した自分のファイルで、実際に提出した版ではありません。この二つは同じでないことがあります。ですから最初の一歩は、提出したそのものを見つけることです。アップロードしたファイル、郵送する前のコピー、あるいは受領証に表示されている内容です。
当サイトには、書式に記入するとき、記入し終えたら自分が記入したものを一部残すことについての別の記事があります。当時残してあれば、この一歩は三分で済みます。残していなければ、この一歩がこの件でいちばん時間のかかる部分になり、しかもそれを済ませてからでないと、ほかの話には進めません。
誤りを三種類に分ける。対処の仕方はまったく違う
一つ目は、入力や書式の小さな誤り(スペースが一つ多い、日付の形式を逆に書いた)です。二つ目は、情報の書き方が不完全だったり、別の書き方を使っていたりするもの(名前の順序、住所の古い版)です。三つ目は、内容そのものが正しくないもの、つまり記入した事実が実際の状況と異なるものです。
分類の目的は、重大かどうかを判断することではありません。それはあなたにも私たちにも判断できないことです。目的はこうです。前の二種類には通常、決まった訂正の窓口があり、三つ目は専門家に尋ねるべき範囲に入ります。当サイトには、自分で調べ続けるのではなく、移民弁護士に相談すべきなのはどのようなときかについての別の記事があります。
氏名・日付・住所の三つの欄は、別に一度見る
この三つの欄は誤りがもっとも多く、しかも原因は通常、もともと書き方が一つではないことにあります。パスポート上の順序とふだん使う順序が違う、日付が二つの形式のあいだで揺れる、住所に引っ越しの前後で二つの版がある、といったことです。
当サイトには、書式に記入するとき、書き方がわからない欄に出合っても、空欄にも当て推量にもしないことについての別の記事があります。氏名、日付、住所の三つの欄で誤りが起きる原因は、書き方が一つではないことです。当サイトには、住所、電話番号、email も一致している必要があり、しかも誰も知らせてはくれないことについての別の記事があります。誤っていたのがこの三つの欄のどれかであれば、ついでにほかの場所も一度照らし合わせます。そうしないと、別の場所でまた同じ問題に出合うことになります。
自分でもう一部提出しない
重複して提出すると、どちらも成立しているように見える記録が二件できてしまい、以後の照会は毎回、説明がいっそう難しくなります。通るべきなのは訂正の窓口で、最初からやり直す窓口ではありません。この二つは別のものです。
当サイト(教育サイト)には、提出した書類が差し戻されたとき、差し戻しの理由は二種類あり、補うものが異なることについての別の記事があります。相手から差し戻されたときの再提出の決まりは、ここと同じものです。
言えるのは、答えは掲示板で尋ねるのではなく、公式の説明で探す、ということです。当サイトには、公式の情報源をどう見分けるかについての別の記事があります。
まず番号と日付を書き写す
このあと何をするにしても、まず三つを記録します。提出した日付、受領証や案件に記された番号、そしてこのことに気づいた日付です。三つ目は見落とされがちですが、あとで「いまになるまで放置していたわけではない」と説明するための唯一の裏付けになります。
当サイトには、受付番号と案件番号はまず書き写し、ほかの話はそれからにすることについての別の記事があります。当サイトには、自分の滞在資格のタイムラインを自分で管理することについての別の記事があります。今回気づいたことと対処したことは、その線の上の一コマになります。
このあと届くものは、正式なものとして扱う
訂正のあとは、何も来ないこともあれば、何かを補うよう求める手紙が届くこともあります。どちらの場合でも、その手紙の読み方はいつもと同じです。種類と番号、期限があるかどうか、そして最後に、何をするよう求めているのかを見ます。
当サイトには、公的機関からの郵便物を受け取ったとき、まずどの三か所を見るかについての別の記事があります。当サイトには、書類が差し戻されたり、追加書類の通知を受け取ったりしたときの対処の順序についての別の記事があります。本当にその段階まで進んだ場合は、その記事に引き継ぎます。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で整理できる順序と、記録の方法です。いずれかの書式の訂正の手続き、期限、効果については述べません。いずれかの誤りの重大さの判断もせず、移民上または法律上の助言も提供しません。また、専門家の意見に代わるものでもありません。
実際にどう対処すべきかは、公式の説明が基準です。あるいは、資格を持つ移民弁護士に相談してください。
ポイント
相手はまだ口を開いておらず、自分で気づいた。こういうときの最初の反応は通常もう一部提出することですが、それはたいてい、いちばんしてはいけないことです。まず、手元にあるのが途中まで記入したファイルではなく、実際に提出したものであることを確かめます。誤りを三種類に分けます。書式の小さな誤り、書き方の不一致、内容そのものが正しくないもの、です。前の二種類には通常、決まった訂正の窓口があり、三つ目は専門家に尋ねるべき範囲に入ります。氏名、日付、住所の三つの欄は別に一度見ます。原因は通常、書き方が一つではないことにあるからです。自分でもう一部提出しないでください。通るべきなのは訂正の窓口です。まず、提出した日付、案件番号、そして気づいた日付を書き写します。以後に届く手紙は、どれも正式なものとして読みます。