受付番号とケース番号:まず書き写す
何かの申請を出すと、番号の入った確認書が届きます。その番号は、その後の照会、電話、手紙のほぼすべてで最初に聞かれるものです。
届いたらすぐにやる2つのこと
1つ目は、番号を自分の記録に書き写すことです。その紙の上だけに残しておかないでください。2つ目は、書類全体を写真に撮るかスキャンして保存することです。
この2つは合わせても3分かかりませんが、万一その紙がなくなったときに手元に何が残るかを決めます。当サイトには、重要書類を何部残し、どこに置いておくかについての別の記事があります。
同じ場所に記録する
申請が複数あると番号も何組かになり、しかも見た目がよく似ています。ですから同じ場所に記録し、1組ごとにどの件のものか、日付はいつかを明記します。
形式は簡単です。日付、用件、番号、書類の保管場所。4つの欄で足ります。
照会は公式の窓口から
進み具合を照会するときは、手元の正式な書類に印刷されているURLや電話番号から入るか、その機関の公式サイトから入ります。
当サイトには、同じ機関が2つの住所を示していて、普通郵便と宅配便とでは受取先が同じではない件についての別の記事があります。発送の追跡番号もこの記録に入れておきます。あとで一緒に使うからです。
検索結果の上位に出てくるURLは使わず、SMSや email で送られてきたリンクも使わないでください。当サイトには、公式の窓口と有料の代行業者を見分ける3つの判断ポイントについての別の記事があります。
連絡するたびに記録を残す
電話をかけたり問い合わせを送ったりしたら、自分の記録に1行足します。日付、時刻、窓口、相手が何と言ったか、新しい照会番号をもらったかどうか、です。
この種の手続きはしばらく長引くことがあり、数か月たつと、3月のあの電話で何を話したかは覚えていません。
番号を公開しない
この番号はあなたの個人情報とつながっています。質問するためであっても、SNS、掲示板、グループチャットに貼らないでください。
誰かに見てもらう必要があるときは、番号を隠します。尋ねたいことは、たいていその数字がなくても尋ねられます。
1つの件に番号が2組以上あることも
1件の申請でも、最初から最後までのあいだに違う番号がいくつも出てくることがあります。最初の受付番号、その後の通知に書かれた番号、そして一部の窓口が独自に発行する照会番号です。見た目はよく似ていますが、用途が同じとは限りません。
ですから記録するときは数字だけを書かず、はっきり書きます。この番号がどの書類に載っていたか、日付はいつか、そのとき何のためだったか。4つの欄のうち「どの書類か」が最も省かれやすいのですが、あとで一番必要になるのはまさにそこです。
当サイトには、公的機関からの手紙を受け取ったら最初に見る3か所についての別の記事があります。新しい通知が届くたびに、自分の記録に戻って1行足しましょう。照会するときになってから紙の束をめくり直すのではなく。
この記事の範囲
この記事で説明しているのは、記録と照会の習慣です。どの案件の処理手続き、スケジュール、ステータスの意味も説明しておらず、法律や移民に関する助言にも当たりません。具体的な疑問は、その機関の正式な説明を基準とするか、資格のある専門家に相談してください。
ポイント
番号は自分の記録に書き写し、書類は写真に撮って保存します。照会は必ず書類に印刷された公式の窓口から入り、連絡のたびに1行記録を残します。番号は公開しないこと。