発送済みと言われたのに届いていない:どの住所に送られたのかを先に確かめる
当サイトには、書類を紛失したり盗まれたりしたあとの順序についての別の記事があります。それは、ものが一度は手元にあった場合です。今回のような場合にいちばん間違えやすいのは順序です。まずなくなったと決めつけ、それから再発行に走り出してしまいます。けれども多くの場合、それはなくなっていません。別の住所に行ったか、まだ配送の途中か、あるいは差出人に返送されています。まず「どこへ行ったのか」をはっきりさせます。再発行は最後の一歩で、最初の一歩ではありません。
一つ目:相手がどの住所に送ったのかを確かめる
見るべきなのは、相手の記録にある住所です。この二つは同じでないことがよくあります。特に、引っ越しをしている場合や、当初は学校や雇用主の住所で申請した場合です。
当サイトには、引っ越したあと、どの機関に新しい住所を知らせる必要があるかについての別の記事があります。当サイトには、各所に届けている連絡先情報を一致させておくことについての別の記事があります。今回の答えが「住所が違っていた」であれば、対処すべきなのは実はその二つの記事の内容で、この件ではありません。
二つ目:「発送済み」がどの種類なのかを確かめる
追跡のない普通郵便のものもあれば、追跡番号のあるもの、受け取りの署名が必要なものもあります。この三種類は、そのあとの流れがまったく違います。追跡番号があれば、いまどの段階にあるのかを調べられます。なければ、尋ねられるのは発送日です。
当サイトには、受付番号と案件番号はまず書き写し、ほかの話はそれからにすることについての別の記事があります。この件を尋ねるとき、相手に伝えられるのはそれらの番号です。
三つ目:待った時間が本当に長いと言えるのかを確かめる
書類の種類によって、配送にかかる時間は大きく違います。「ほかの人は数日で届いた」は判断の根拠になりません。尋ねるべきなのは、この種類のものは通常どのくらいかかるのか、そしてどの日から数えるのかです。承認された日なのか、印刷された日なのか、郵便に出された日なのか、です。
当サイトには、同じ機関から二つの住所を示された場合、通常の郵便と宅配便とでは受け取り先が同じではないことについての別の記事があります。どちらに送られたのかによっても、この時間は変わります。
当サイトには、提出したあとの待ち時間に、自分の側で守っておくいくつかのことについての別の記事があります。当サイト(ツールサイト)には、いつまでも返事がないとき、どのくらいを長いとみなすのか、そのあとどの窓口に切り替えるのかについての別の記事があります。この点の答えは公式の説明から得ます。掲示板からではありません。
追跡では配達済みなのに、受け取っていない場合
その場合は別の話になります。ものはあなたの住所に届いたものの、あなたの手には渡っていない、ということです。共用の郵便受け、代理での受け取り、郵便局への返送、あるいは思いもよらない場所に置かれていた、というのは、どれもよくあることです。
当サイト(ツールサイト)には、配達済みと表示されているのにものが見当たらないときは、どこに届けられたのかを先に確かめることについての別の記事があります。まずどこへ行ったのかを確かめる必要があり、紛失の話はそのあとです。その記事の順序は、ここにもそのまま当てはまります。
いつ正式に相手に知らせるべきか、どう知らせるか
使うのは相手が指定した窓口で、自分にとって都合のよい窓口ではありません。しかも、その連絡の中で次のことを一度に伝えきります。案件番号、相手が発送した日付、あなたの記録上の住所、そしてあなたが調べた追跡の結果です。
当サイトには、公的機関からの郵便物を受け取ったとき、まずどの三か所を見るかについての別の記事があります。逆も同じです。こちらから出した連絡は一回ごとに、日付、手段、内容を残しておきます。いつ対処を始めたのかを、あとで証明する必要が生じることがあるからです。
待っているあいだ、手元でまだ使えるものは何か
まず、いま手元にあるもので同じことをまだ証明できるかを確かめます。古い書類がまだ有効期間内かどうか、同じ情報を含むほかの書類がないかどうか、です。この一歩によって、これから数週間の予定を調整する必要があるかどうかが決まります。
当サイトには、書類を紛失したり盗まれたりしたあとは、速さより順序が大切であることについての別の記事があります。最終的に本当に届いていないと確認できた場合は、その記事に引き継ぎます。確認できるまでは、ひとまずその記事のやり方で対処しないでください。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で整理できる順序と、問い合わせの仕方です。いずれかの機関の発送の規則、処理の期限、再発行の手続きについては述べません。いずれかの書類の効力や状態の判断もせず、移民上または法律上の助言も提供しません。また、専門家の意見に代わるものでもありません。
実際の照会の窓口と再発行の方法は、その書類を発行した機関の公式の説明が基準です。期限や滞在資格に関わる場合は、資格を持つ専門家に相談してください。
ポイント
いちばん間違えやすいのは順序です。まずなくなったと決めつけ、それから再発行に走り出してしまいます。多くの場合、それはなくなっていません。別の住所に行ったか、まだ配送の途中か、差出人に返送されています。一つ目は、相手の記録にある住所を確かめることです。いま住んでいる住所ではありません。二つ目は、「発送済み」がどの種類なのかを確かめることです。追跡があるか、受け取りの署名が必要か、です。三つ目は、待った時間が長いと言えるのか、そしてどの日から数えるのかを確かめることです。追跡で配達済みと表示されているなら、それは「住所には届いたが手には渡っていない」という、別の筋の話になります。正式な連絡は相手が指定した窓口で行い、番号、発送日、記録上の住所、追跡の結果を一度に伝えきります。待っているあいだは、手元の古い書類がまだ使えるかを先に確かめます。