どの書類を誰が発行するか:正しい質問より、正しい機関に尋ねることが大事
多くの人が行き詰まる原因は、尋ねる相手を間違えていることです。手元の書類の束は1つのことのように見えますが、実際にはまったく別々の仕組みから来ています。
まず手元の書類を発行元ごとに分ける
10分かけて一度やっておけば、その後は問題が起きるたびに手間が省けます。やり方は、書類を1つずつ機関名が書かれている箇所までめくり、発行元ごとに山に分けることです。
分けてみると、おおよそいくつかの発行元に収まることがわかります。入国関連の書類を発行したところ、身分を証明する書類を発行したところ、運転免許や州の身分証を発行したところ、そして学校や雇用主が出したものです。
なぜ分けると役に立つのか
どの機関も、自分が発行したものしか扱わないからです。A機関の書類を持ってB機関に尋ねても、返ってくる答えはたいてい「これはうちが発行したものではありません」で、そのときにはもう2時間並んだあとです。
ですから問題が起きたときの最初の動作は、その書類にどの機関の名前が印刷されているかを見ることです。それが連絡すべき相手です。
連絡先はたいてい書類に書いてある
正式な書類の多くには、どこかにその機関のURLや連絡窓口が印刷されています。それが最も信頼できる情報源です。書類そのものに載っていて、検索に頼る必要がないからです。
当サイトには、掲示板で答えを探さないこと、公式の照会窓口の使い方についての別の記事があります。ネット上の二次的なまとめ(当サイトを含む)は、どれもよりどころにはできません。
学校や雇用主が出す書類は別の種類
書類の中には、学校や雇用主が発行したものもあります。この種の疑問は発行した組織に戻って尋ねることになり、通常は担当のオフィスや窓口があります。
こうした窓口の利点は、同じ状況を何度も扱ってきていること、そしてあなたの書類の直接の発行元であることです。
小さな表を作る
分け終わったら、結果を1枚の表にまとめます。書類名、発行機関、連絡窓口、手元にあるのが原本かコピーか、です。
この表は、半年後に自分でも忘れてしまったころにとくに役立ちますし、誰かに「これは誰が発行したものですか」と聞かれたときにもそのまま使えます。
分け終わったら、書類ごとに記事が1本ずつ
分けるのは、誰に連絡すべきかを知るためです。そして書類にはそれぞれ、発行機関のほかに、固有の保管方法、控えておくべき欄、紛失したときの対処の方向があります。
以下の記事はそれぞれ1つの書類を扱い、何を記録し、誰に尋ねるべきかを述べています。
- 実際にできること
- 当サイトには、ビザページを誰が発行し、公式の窓口がどこにあり、何を記録するかについての別の記事があります
- 当サイトには、I-20を誰が発行し、誰に請求し、何を記録するかについての別の記事があります
- 当サイトには、DS-2019を誰が発行し、誰に請求し、何を記録するかについての別の記事があります
- 当サイトには、I-797通知書を誰が送り、本物かどうかをどう判断し、どう保存するかについての別の記事があります
- 当サイトには、EAD(就労許可カード)を誰が発行し、何を記録し、紛失したらどうするかについての別の記事があります
- 当サイトには、運転免許を誰が発行し、どこで調べ、何を準備するかについての別の記事があります
- 当サイトには、ソーシャルセキュリティ番号(SSN)カードの発行機関、保管方法、そして持ち歩かないことについての別の記事があります
- 当サイトには、州発行の身分証と運転免許との違い、誰が発行するか、どこで調べるかについての別の記事があります
この記事の範囲
この記事で説明しているのは、書類を整理し、誰に連絡すべきかを判断する方法です。どの機関の所管、手続き、規定も説明しておらず、法律や移民に関する助言にも当たりません。具体的な疑問は、その機関の正式な説明を基準とするか、資格のある専門家に相談してください。
ポイント
書類を発行機関ごとに分け、問題が起きたらまず書類に誰の名前が印刷されているかを見ましょう。連絡先はたいてい書類そのものに印刷されていて、検索より信頼できます。