滞在資格のタイムラインを自分で管理しておく価値
これは誰かに求められることではありません。けれども、やったことのある人は、2回目の申請のときに、大幅に時間が節約できたことに気づきます。
タイムラインに載せるもの
毎回の入国日と出国日、それぞれの書類の発行日と有効期限、毎回の提出日と通知を受け取った日。この3種類だけです。
- 実際にできること
- 出入国:日付、入国地点、そのときのI-94の記録
- 書類:発行日、有効期限、書類番号
- 申請:提出日、ケース番号、通知を受け取った日
どの道具を使うかは重要ではない。更新を続けられることが重要
スプレッドシートで十分です。大切なのは、新しい出来事があるたびにその場で記録することで、後から思い出して書くことではありません。思い出して書いた日付は、よく間違っています。
これが助けになる場面
過去数年分の出入国記録を記入する必要があるとき、継続して居住していたことを証明する必要があるとき、「前回入国したのはいつですか」に答える必要があるとき。こうした質問は、記録がなければ正確に答えるのが難しいものです。
何年もたってから始める場合は
今日から記録を始め、さかのぼって埋められる分を埋めていきます。パスポートのスタンプ、古い航空券や予約の記録、メールで届いた領収書、カレンダー、写真の日付は、いずれも逆算の手がかりになります。
埋められないものは推定であると明記し、確定した日付として書かないでください。どれが確かでどれが不確かなのかをはっきり示した記録のほうが、完全に見えても推測が混ざっている記録より、はるかに役に立ちます。
この記録は公式の記録ではない
これはあなた自身の作業用の記録で、目的は素早く方向をつかむことです。公式の書類の代わりにはなりません。
ですから、正式なフォームに記入するときは、やはり公式の書類と公式の記録に戻って照らし合わせ、自分のタイムラインをそのまま書き写さないでください。タイムラインの価値は、「どの書類を調べに行けばよいか」を教えてくれることにあります。
このタイムラインで使ういくつかのものには、それぞれ記事がある
タイムラインそのものは、ただの入れ物です。役に立つかどうかを本当に決めるのは、そこに書き込む日付をどこから書き写すのか、そして更新され続けるようにどう手を打つのかです。
次の記事は、それぞれその部分を扱っています。ここで述べているのは、記録の方法だけです。
- 実際にできること
- 当サイトには、受付番号とケース番号をまず書き写し、ほかのことはそれからにすることについての別の記事があります。
- 当サイトには、書類の期限の追跡と、日付を一か所にまとめることについての別の記事があります。
- 当サイトには、ビザの期限、I-94の期限、パスポートの期限のうち、どれが滞在できる期間を決めるのかについての別の記事があります。
- 当サイトには、書類を後から見つけられる形に整理することについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で記録を整理する方法です。滞在資格、期限、申請に関するいずれの規定も説明せず、どの記録の意味も解釈しません。法律上または移民に関する助言でもありません。具体的な疑問はすべて、公式の書類と所管機関の正式な説明を基準にするか、資格のある専門家にご相談ください。
ポイント
スプレッドシートを1つ用意し、出入国、書類の有効期限、申請の進み具合の3種類の出来事を記録して、何か起きるたびにその場で更新します。