二つの窓口で説明が食い違うとき:まず同じ質問に答えているかを確認する
電話を二回かけて、二通りの答えが返ってくる。こうしたことは実際に起こります。結論を出す前に、先に確認できることがいくつかあります。
まず双方の管轄が同じかを見る
多くの事柄は、異なる階層や異なる機関がそれぞれ管轄しています。二つの窓口が答えているのは、もともと別の範囲の話である可能性があります。その場合は、どちらも間違ったことは言っていません。
当サイトには、どの書類を誰が発行するかについての別の記事があります。まずこの点を確認すると、多くの食い違いは自然に解消します。
次に自分の聞き方が同じだったかを見る
同じことでも、違う言い方で聞けば違う答えが返ってきます。特に自分の状況に前提条件がある場合、その前提を伝えたかどうかで答えがそのまま変わります。
そこで、二回分の聞き方を書き出して見比べてください。多くの場合、違いはここにあります。
書面を求める
確認してもなお食い違う場合は、相手に書面での説明を出してもらうか、その説明がどの告知や文書に基づいているのかを示してもらいましょう。
書面の価値は、記録として残ることだけではありません。書き残すとなると、相手もより慎重になります。さらに、出典があってはじめて、自分で原文に戻って読むことができます。
公式の元の説明に戻る
最終的な根拠は所管機関の正式な説明です。担当者一人の口頭での回答でも、インターネット上のまとめ(当サイトを含む)でもありません。
当サイトには、公式の照会窓口の使い方についての別の記事があります。自分で確かめた公式の入口から入り、元の文書そのものを見てください。
それでもはっきりしないとき
公式の説明を読み終えても、自分の状況にどれが当てはまるのか判断できないなら、それは資格のある専門家に相談すべきときです。三回目の電話をかけるときではありません。
専門家に相談する前に、双方の説明、自分の聞き方、そして自分で調べた公式の出典を整理して持っていきましょう。準備してから行けば、質問が明確になり、時間の節約にもなります。
当サイト(ツールサイト)には、ルールはたいてい一層ではないので、まず何層あるかを聞き出し、それからどの層がこの件を管轄するのかを聞くことについての別の記事があります。管轄の違いによる食い違いは、その記事で扱っているケースにあたります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、確認の順番と残しておくべき記録です。いずれの機関の職掌や規定の内容も説明せず、どの説明が正しいかも判断せず、法律上または移民に関する助言にあたるものでもありません。具体的な問題については、所管機関の正式な説明を基準とするか、資格のある専門家に相談してください。
ポイント
まず双方の管轄が同じか、自分の聞き方が同じだったかを確認します。それでも食い違うなら書面と出典を求め、公式の元の説明に戻ります。なおはっきりしなければ、資格のある専門家に相談します。