I-94の読み方:入国記録の各欄が何を表しているか
初めてオンラインでI-94を表示したとき、欄の名前が想像と違っていて戸惑う人は少なくありません。この記事では欄を1つずつ分けて説明し、どの欄が本当にカレンダーに書き込むべきものなのかをお伝えします。
見張るべきなのはAdmit Until Dateの欄
この欄には、今回の入国でいつまでの滞在が認められたかが書かれています。ビザのページにある有効期限とは別のものですし、パスポートの有効期限とも関係がありません。
滞在資格の種類によっては、この欄にD/S(Duration of Status)と書かれていることがあります。滞在期間が固定の日付ではなく、あなたの滞在資格の状態に連動するという意味です。D/Sと書かれていた場合、見張るべきものは滞在資格の書類そのものに変わります。
- 実際にできること
- Admit Until Dateをカレンダーに書き写し、2〜3か月前に知らせるリマインダーを設定する
- D/Sと書かれている場合は、その滞在資格の書類に記載された有効期限を追うようにする
Class of Admissionが、できることを決める
この欄は、今回の入国でどの区分に分類されたかを示します。米国滞在中に何ができて何ができないかはこの区分で決まり、手元のビザの種類と完全に一致するとは限りません。
この欄が予想と違っていたら、できるだけ早く確認が必要です。その後の申請はすべて、この記録を基準に進むからです。
記録に誤りがあるときは、早く対処するほど単純に済む
入国記録は人とシステムの両方によって作られるため、まれに誤字や区分の誤入力が起こります。こうした問題は入国直後であれば比較的単純に処理できますが、長く放置すると、その後のすべての申請に影響が及びます。
訂正の窓口と必要書類は公式の案内が基準です。入国地点ごと、またオンラインシステムごとに手順は完全には同じではありません。
当サイトには、ビザの期限、I-94の期限、パスポートの期限のうち、どれが滞在できる期間を決めるのかについての別の記事があります。この欄は、ほかの2つの日付と並べて見る必要があります。
- 実際にできること
- 氏名のつづり、生年月日、区分に誤りを見つけたら、すぐにスクリーンショットを撮って証拠として残す
- 公式に指定された窓口を通じて訂正を申請し、次回の入国時に口頭で伝えるだけで済ませない
この記事の範囲
この記事で扱うのは、この記録の各欄の位置と、それをどこで取得するかです。いずれの欄の内容や意味も解釈せず、どの日付やコードが何を決めるのかも説明しません。法律上または移民に関する助言でもありません。あなたの記録は、公式システムに表示される内容と所管機関の正式な説明が基準です。必要に応じて、資格のある専門家にご相談ください。
ポイント
I-94で本当に覚えておくべきなのはAdmit Until DateまたはD/Sで、そのほかの欄は記録が正しいかどうかを確認するためのものです。照会と訂正は、必ずCBPの公式システムを基準にしてください。