アメリカを離れる前に:どの記録が持っていけて、どれがここでしか取得できないかを見分ける
当サイト(引っ越しサイト)には、母国側での締めくくりについての別の記事があります。母国に帰るのであれ、第三国へ行くのであれ、いまのところはっきりしないのであれ、離れる前にここでしか処理できないものが一まとまりあり、本人がいなくなったあとではコストがまったく違ってきます。
まず「持っていける」と「ここでしか受け取れない」に分ける
持っていけるのは、すでに手元にある書類とファイルです。ここでしか受け取れないのは、他者の手元にあり、しかもたいてい本人か現地の住所がなければ受け取れないもの——各種の記録、証明、そして送付が必要な紙の書類です。
当サイト(引っ越しサイト)には、別の州へ引っ越す前に、離れたあとではコストが一段階まるごと変わってしまう種類のことがあるという話についての別の記事があります。国をまたぐ場合も理屈は同じで、距離がより遠く、時差がより扱いにくくなるだけです。当サイト(ツールサイト)には、アメリカを離れるときの順番、先に止めたものがその後のことに響くという話についての別の記事があります。
離れる前に手に入れておく価値のある種類
以下の種類に共通するのは、あとでまだ使う可能性があり、しかも事後に請求するのはいまよりずっと面倒だということです。必要かどうか、どう請求するかは、発行する側に確認してください。
- 実際にできること
- 在学または在職の証明——当サイトには、雇用主に在職証明書を頼むとき、相手が求めているのがどれなのかをまず確認することについての別の記事があります
- 医療と歯科の記録。もとのクリニックに移管の方法を問い合わせる
- 銀行と支払いの記録。当サイト(お金のサイト)には、口座やカードを一つ閉じるとき、順番を間違えると長引くことについての別の記事があります
- 番号のついた通知と領収書すべて——当サイトには、受付番号と案件番号はまず書き写しておくことについての別の記事があります
- 運転記録やその他の州ごとの記録。発行した州に何が取得できるかを確認する
書類をどのくらい残すかは、戻ってくるかどうかとは関係がない
よくある考えは「どうせ戻ってこないのだから、これは捨てていい」というものです。しかし多くの記録の用途は、アメリカに見せるためではありません——その後、別の場所で自分の学歴、職歴、あるいはある期間の居住を証明するときに使うのが、まさにこれらです。
当サイトには、期限切れの書類や差し替えられた書類をどう扱うかについての別の記事があります。その記事では「期限切れは役に立たないという意味ではない、迷ったら残す」と述べています。離れるときには、この原則をさらに広く当てはめる必要があります。
住所と郵便の受け取りには、移行期間の手配が必要
本人がいなくなったあとも、何かが送られてくる可能性があります。最後の回の請求書、返金、そして申請中のものの結果です。郵便を受け取れる住所が一つもなければ、それらはそのままシステムの中で消えてしまいます。
当サイトには、引っ越したあとにどの機関があなたの新しい住所を知る必要があるかについての別の記事があります。当サイト(ツールサイト)には、届いた紙の郵便をどう仕分けるかについての別の記事があります。出国する場合は、もう一歩先まで考える必要があります。その移行用の住所は誰のものか、その人はいつまで見てくれるのか、そして重要なものをどうやってあなたに転送するのか。
一式をまとめてスキャンし、分けて保存する
離れる前に手元のものを一式まとめて一度スキャンするのは、いちばんコストの低い一歩です——その後あなたは、時差と距離の向こう側でそれらを探すことになるからです。
当サイトには、重要書類を何部、どこに保管するかについての別の記事があります。当サイト(ツールサイト)には、デジタルのバックアップをどうすれば信頼できるものにできるかについての別の記事があります。出国する今回、特に注意すべきなのは、停止するかもしれないアカウント一つだけに保存しないことです。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で整理できる記録と誰に請求すべきかです。いずれの機関や組織の規定と手続きも説明せず、出国、滞在資格、税務に関するいかなる義務や結果も説明せず、誰の状況も判断せず、法律上、移民上、または財務上の助言にあたるものでもありません。
滞在資格、税務、その他いかなる義務に関する問題も、決める前に資格のある専門家に相談し、所管機関の正式な説明を基準としてください。
ポイント
まずものを「持っていける」と「ここでしか受け取れない」に分けます——後者は離れる前に処理を終える必要があります。在学・在職の証明、医療記録、銀行の記録、番号のついた通知、州ごとの記録。これらの種類は事後に請求するとずっと面倒です。書類をどのくらい残すかは、戻ってくるかどうかとは関係がありません。それらはその後、別の場所で使うものだからです。郵便を受け取れる移行用の住所を一つ残し、離れる前に一式をまとめて一度スキャンして、分けて保存します。